天の戸の品質へのこだわり
Quality
半径5キロのその先へ!横⼿盆地のお⽶を醸す
浅舞酒造は2011年より米と水しか使わない純米酒だけを仕込んでいます。
原料となる米の生産地の真ん中に位置する浅舞酒造。
上質な秋田県産米と澄んだ水に恵まれた蔵であることを誇りに最高の純米酒を皆様にお届けできるよう日々尽力しています。
水
奥羽山脈に端を発する皆瀬・成瀬の川はこの横手盆地に沃野を生み、酒米の育つ田んぼを潤しています。そして、その川の一部が伏流水となって蔵の近くに湧水群をつくっています。天の戸の仕込み水である「琵琶沼寒泉」もその湧水の一つです。
米
洗米:洗米は全量限定吸水で。それぞれの品種の力が最大限に酒に表れるよう量りかけしながら米を洗います。
蒸米:丁寧に洗米した酒米は、今も古式の和釜で蒸し上げます。
発 酵
タンク一つ一つにまごころをこめて
古式槽しぼりのこだわり
搾り:天の戸では「全量古式槽しぼり」。通称袋降りと呼ばれる氷点下の体感温度で行うこの手作業こそ、一つ一つ腰を折りながらの重労働。槽しぼり方式はとても時間がかかる工程ですが、これこそ米の旨みを大切にした天の戸のこだわり。一滴のために時間をかけるからこそ、純粋なお米のお酒が生まれます。