「+18」は辛口の中でもガツンとくる別世界ですが、湧水の柔らかさと槽搾りの手作業が単なる辛いだけの酒にしませんでした。
Season Item
「+18」は辛口の中でもガツンとくる別世界ですが、湧水の柔らかさと槽搾りの手作業が単なる辛いだけの酒にしませんでした。
特別純米酒・美稲の生まれたてです。
見学者をうならせる搾りたてがここにあります。
古式槽搾りは元来わずかなにごりを含みます。
それがなお風情をかきたてます。
低精白のしかも生酒でほかの酒米の10~15%白く精米したような軽い味わいを持っています。
その特徴をいかんなく発揮したのがこの生酒です。
キリリとした辛口。スパッとキレて、あとから槽搾りの柔らかさが現れます。
肉料理や、白身のお刺身と会います。
搾って半月ほどするとお酒の〈キメ〉がそろってきます。
凛とした力強さは生原酒の特徴です。熟成前の「美稲」は別の表情があります。